結論(最初に)
カード取得は申請 → 交付通知書が届く → 来庁で受取りの3段。申請方法はオンライン/証明写真機/郵送のいずれかで、最短はオンラインです。受取り時に暗証番号(4桁×2/署名用6〜16桁)を設定します。
申請方法の選び方(早見)
| 方法 | 向いている人 | ポイント |
|---|---|---|
| オンライン | スマホの自撮りでOKな人 | 最短・自宅完結。写真規格に注意。 |
| 証明写真機 | 撮影を機械に任せたい人 | その場でデータ送信。規格適合しやすい。 |
| 郵送 | ネットが苦手/書面で進めたい人 | 書類の書き間違いに注意。到着〜処理に時間差。 |
必要なもの(共通)
- 顔写真(規格:サイズ・背景・無帽など案内に従う)
- 申請書ID(QR)または申請書類
- 連絡先(メール/SMS)
写真は影・髪のかかり・表情で差し戻しになりがち。規格を満たす撮影が最短ルートです。
オンライン申請(最短ルート)
- 案内のQRまたは自治体・総合サイトから申請フォームを開く。
- 顔写真をアップロード(規格チェック)。
- 氏名・連絡先・申請書IDを入力して送信。
- 後日交付通知書が届いたら、記載の手順で受取り予約→来庁。
証明写真機で申請
- 「マイナ申請対応」の機種を選ぶ。
- 画面案内に沿って撮影→データ送信。
- 控え(受付番号等)を保管。交付通知書の到着を待つ。
機種によりQR/受付番号が異なります。控えは受取りまで保管。
郵送で申請
- 申請書に必要事項を記入。
- 顔写真を貼付(規格に注意)。
- 指定の宛先へ投函。控えを保管。
書き損じ・貼付ミスが差し戻しの原因。封入前にチェックリストで最終確認を。
交付通知→受取り(来庁)
- 交付通知書が届いたら、受取り窓口・予約方法・持ち物を確認。
- 指定日時に本人確認のうえ受取り。暗証番号(4桁×2/署名用6〜16桁)を設定。
- 必要に応じて電子証明書の状態を確認・更新。
つまずきやすい所
- 写真の規格不適合:背景・サイズ・輪郭の欠け。証明写真機やガイドどおりに撮影。
- 交付通知の見落とし:不在票・郵便転送に注意。届いたら早めに予約。
- 氏名・住所の変更タイミング:変更予定がある人は住民票→記載変更→証明書確認の順で計画。
- 暗証番号の推測入力:受取り当日はその場で設定/再設定が可能。推測入力はロックの原因。
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よくある質問
- 申請後、どれくらいで受け取れますか?
- 自治体の処理状況により異なります。交付通知書の到着後、予約の空き次第で受取り可能です。
- オンラインと写真機、どちらが早い?
- 一般にはオンラインが最短です。写真規格に不安がある場合は証明写真機が安全です。
- 受取りに必要な持ち物は?
- 交付通知書、本人確認書類、(方式によって)顔写真。自治体ページの案内に従ってください。
公式リンク
※本記事は一般向けの概要です。受付方法・必要書類・所要時間は自治体により異なります。最新の案内は必ず公式ページでご確認ください。



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