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カードを無くした/盗難にあった時|一時停止→再交付の流れ

サムネ
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最終更新:2025/10/20

結論(最初に)

カードを無くした/盗難の疑いがあるときは、すぐに一時停止(24時間365日)を行います。停止後は状況に応じて警察に届出をし、カードの再交付申請へ進みます。電子証明書の失効・再発行も窓口で同時に手続きできます。

緊急:まずは一時停止(24時間365日)

  • 電話の案内に従って「個人番号カードの一時利用停止」を選びます。
  • 停止すると、カードの電子証明書が使えなくなり、オンライン申請やログイン等は無効化されます。
  • 見つかった場合は再開の手続きも可能です(下に記載)。

スマホに電子証明書を搭載している場合も、まずは上記の一時停止を行います。

全体の流れ(最短ルート)

  1. 一時停止(24時間365日)
  2. 警察へ届出(拾得/盗難の受理番号を控える)
  3. 再交付申請(市区町村窓口)
  4. 交付通知書の到着→受取り(暗証番号の設定・電子証明書の再発行)

手数料・必要書類・所要時間は自治体で異なります。窓口案内をご確認ください。

再交付申請のポイント

持ち物の目安

  • 本人確認書類(運転免許証・パスポートなど。組み合わせは自治体指定)
  • 顔写真(証明写真機やスマホ申請に対応する自治体もあります)
  • 警察の受理番号または届出控え(盗難・遺失届を出した場合)

申請〜受取り

  1. 窓口で再交付申請。旧カードは無効の扱いになります。
  2. 交付通知書が届いたら、指定の窓口で受取り。その場で暗証番号を設定します。
  3. 必要に応じて電子証明書を再発行します(ログイン・コンビニ交付を使う場合)。

後で見つかった場合(再開)

  • 一時停止後にカードが見つかったときは、総合フリーダイヤルや窓口で利用再開の手続きが可能です。
  • ただし、再交付申請を出した後や、新カードを受け取った後は、旧カードは使えません(破棄・返納)。

暗証番号・電子証明書の扱い

  • 一時停止で電子証明書は無効化されます。再開または再発行で復旧します。
  • 暗証番号を忘れている場合は、受取り時に窓口で初期化→再設定ができます。暗証番号を忘れた/ロックした時
  • 電子証明書が期限切れの場合は更新が必要です。電子証明書の更新

ケース別メモ

スマホに電子証明書を載せていた
カードの停止に合わせて、スマホ上の利用も制限されます。再交付後に再搭載手続きが必要です。
氏名・住所が最近変わった
再交付と同時に券面記載の変更を確認。必要なら先に記載変更を済ませます。住所・氏名が変わったとき
拾得物として保管されていた
警察・施設で保管中に判明することがあります。一時停止のまま、窓口案内に従って再開/再交付の判断をします。

やってはいけないこと

  • 探している間に停止を後回しにする(悪用のリスクがあります)。
  • 暗証番号を当てずっぽうで入力し続ける(ロック→窓口行き)。
  • 見つかったカードを再交付手続き後に使い続ける(無効です)。

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公式リンク

※本記事は一般向けの概要です。手数料・必要書類・受付時間は自治体により異なります。最新の案内は必ず自治体・公式ページでご確認ください。

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